オオウバユリ 枝もの

05-1032
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  • 残りわずか
商品番号:05-1032

オオウバユリ 枝もの

【製法】自然乾燥品
【本数】1本
【枝長さ】全長120㎝
【産地】北海道
【配送】ゆうパック160size
枝の有無をお選び下さい


在庫状態 : 残りわずか
¥2,640(税込)
数量1本

※現品1点の商品です。

オオウバユリ(大姥百合)は本州の中部以北から北海道に分布し、やや湿り気のある林内、林縁に自生する植物で、約8年もの長い時間をかけて生育し花を咲かせます。長い年月をかけて咲いた花は、5日ほどで終わってしまいます。オオウバユリのように一生に1度だけ花を咲かせ、実の中に数多くの種を作り、そして種を落とした後は枯れてしまうという希少な植物は一回繁殖型と言われます。8年近くも育ちながらやっと花を咲かせるとは、とても生命力のある力強さを感じます。
百合の花の大きさは1輪が15~20cmもありとても存在感がある花姿です。花付きはおおよそ15輪前後と言われますが、23個も花を付け、そのまま殻(蒴果=さくか)を残しています。威厳・純潔・無垢という花言葉がまさにぴったりです。

当農園の畑のわきの木陰で、高さ1.5~2mくらいのオオウバユリの自生種が毎年1~2本だけ花を付けますが、今年はこの一本でした。関東地方以西から四国、九州に分布する「ウバユリ」より大型で、花の数も多いのが特徴ですので、花後の殻も大きめでボリュームがありますね。
この1本を大事に見守ってきましたが、野鳥が茎の部分をつついた跡が何カ所かあります。これも自然の形跡ですので、とても趣きがあります。
全長で120㎝程に採取しましたので、そのままお部屋やショーウインドウ、店舗などのディスプレイにされるとそれは見事な素材で大変おすすめです。写真撮影などの背景にも映える色合いも絶妙です。

〈ご注意〉
お花は全て自家農園で採取した生花から一本一本丁寧に手作業で制作しています。
お花にはそれぞれに個性がありますので同じものはございません。茶色い部分や、欠け、キズがあるものもありますがそれは造花ではないので自然のものとご理解頂きナチュラルさを楽しんで下さいね。写真とは色や形が若干異なる場合もご理解下さい。

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